

今日は絶対に計算じゃない。お金の法則について書いてみたいと思います。
本当はこの話題、もうずっと前から書きたかった。でも、自分の力でもうちょっとサクセスしたときにいつか書こうと思いつつ、なかなか・・・。
お金のサクセスの法則を書くんだから、自分自身のビジネスが大成功してないと、説得力ないなーっと思ってたんだけど、今それも関係ないことがわかったので、書いちゃいます。
お金の出所なんてどこだっていい。そんなことに拘ってること自体が、せっかくの富を遠ざけるんだってことがわかったんです。
マウイに来てから、何人もの金銭的にもSuccessfulな人に会いました。あ。実は、これ、つい先週末出会ったうちの2人の話ですが、一人は、スピリチュアル商品の販売を手がけて、一商品のおもちゃの売り上げででマウイに家を買っちゃったマイケル。
彼に、『成功の秘訣は?』tて聞いたら、『頭で考えて、絶対ムリって思ったことより、ハートで考えて『やりたいっ』って思ったことを必ず選ぶことだよ。って言ってました。
もう一人はイギリスのクラブDJやショービジネスで、5億だか?年商を挙げたけど、それが本当の幸せとは結びつかなかった。。。って言って、マウイのプール付き、バスタブつきの超デカい敷地内で、今や、セルフ・コーチングをしてるポール。 彼は『人生はマジックだ』と言い切ります。
そう。じゃあ、そのマジックがひも解けるのに必要な要素は?って聞いたら
『恐れずにリスクを取る事。』と言ってました。リスクが大きければ大きいほど、成功も大きい。
先日ロスのIHに参加したときの打ち上げで、一人のプラクティショナーが言ってました。『ねえ。でも亜沙美さん。毎月彼の給料はなんぼで私の給料はなんぼで、家賃を払って、生活費・。。って考えると、もう何ものこらない。これをどうやってマジックにつなげたらいいん?』
いや、だからね。1+1=2だと思ったり、100-50=50だと思ってたら、もうどこにも進まないのよ。。て言った。
そのときに話した、私の実話を1つ。
去年、私が立ち上げた離婚話のことです。
私達の関係は、友達としてはとてもうまく行ってた。6年前に共同の名義でブルックリンに家を購入したのですが、その当時、私には幾ばくかの貯金があったので、頭金は私が持つ事にし、残りのローンを半分ずつ払うことに決めました。
しかし、離婚となると、これをどうやってわけるかで問題が起こりました。私は、単に、自分が払った分を返してもらい、彼が払った分を返す。それがあまりに当然のことだと思ったのですが、彼は(というより、たぶん彼の周りの人ですね)
慰謝料を請求するべきだと、アドバイスされたみたい、向こうは弁護士を立てて、裁判するということになってしまいました。
会社もクローズして、これからそのお金を頼りに生活しようと思ってたのに・・・
ううん。容易に”Yes”と言えなかった。
かなり長いこと、戦闘状態で、二人の関係は、かなり最悪に。
そんなある日、ロスとフロリダに雪乃さん絡みの講習会で出かけたときに、ついに向き合ってみようと
そんな気になったのです。
とはいえタロットですけどね 笑 雪乃さん、タロットの天才ですから。
自分が思うような解決方法を、いくら見てもNG.
じゃあもう良いよ!
『覚悟を決めて、彼の要求をそのまま飲み込みます』で見てください。と頼みました。
ところが・・・・
まさかの3枚逆立。そして、未来のカードは太陽の逆さま、その解決カードは審判。
え?それでもダメなの?
わからないー。わからないー。家族としての絆?何かまったく新しい考え?
さて、ここは雪乃タロットですからね、裏技のキネシオロジーの筋反射で、腕に訪ねて行きます。
『二人の話し合いをもっと持つ』ー違う
『家族として、もっと優しくする』ー違う
『私も弁護士をつけて頑張る』ー違う
うーーーーん。
じゃあ、『お金の額のこと?』ーYES!
『ええええ。まさか、彼の欲求以上を支払うとかぁ?』ーっとこれでYESですよ。
ほんの一瞬、まさかと思ったけど、その直後。。。太陽のカードの逆立と、審判のカードを見て、いきなりヒラメク。
『わかった。わかったわかった。わかったわかった。わかったよ。雪乃さん。」
『私達は別れても彼を家族として大切に扱うーつまり半々だ!!!』 ここで腕はまたYES.
この結論が出た時、私は、本当に天から光が降りてくるのが見えて、世の中がぱーっと虹色になって、全身に喜びの稲妻が走った。これって大げさだと思うなら、雪乃さんに聞いて欲しい。
ほんとに、ほんとに感動したから。
いったいなんで、今まで気がつかなかったんだろう!!
マイホーム。マイファミリーは彼の夢の夢。まあ、この辺が、私の夢とはほど遠かったことが、今回のセパレーションの原因ではあるんですが、14歳のころに父親に去られて、ずっとずっとお金に苦労してて、家を買うとか、結婚するとかって、彼にとっては本当に生きる喜びみたいなものだったわけ。
まぁそのヘンはねー私はそういう結婚はしないって、はじめからかなりハッキリ言ってた筈なんだけど。これもパラレル・ワールド。彼の現実と、私の現実は、まったく平行線を進んでいたわけで、話し合いなんて、ぜんぶ机上の空論になってました。
だから、これが全ての解決に繋がるともおもわないけど、今後、彼が新しい人生を踏み出す希望になるに違いないと。確信しました。
ちょうど一年前、雪乃さんが離婚問題で、ちょっと揉めてた時、私は彼女に言いました。『ねえ。雪乃さんほどの才量があれば、1−2千万円のお金なんて、1年くらいで、取り戻せちゃうよ。 とにかく、早く自由の身になって、未来にフォーカスしようよ!』って
『亜沙美さん。同じ言葉を、そのまんま、返させていただきましょう』と雪乃さん。
その後、何が起こったと思います?
やっとお金の分配方法が決まり、既に売りに出してはいたものの、買い手がついていなかったアパートのオープンハウスを開催すると、1日に80人もの人が訪れ、それが競売になり、結果的に私達の希望の値段より1000万円近く、高い値段で売れちゃったんです。しかも1日で。
OH MY GOODNESS!!でしょう? これが100−50=50とは限らない。 お金ってのは、もっともっと違うところから必要なところに廻ってくるわけです。
結局ね、マイケルとポールが言ってたことと同じです。
『頭で考えて、絶対ムリって思ったことより、ハートで考えて『やりたいっ』って思ったことを必ず選ぶこと
『恐れずにリスクを取る事。ピリオド!』
そしてもう一つ付け加えるなら、結果や見返りを期待しないことです。この事については、また後日
私の今体験してるマジックはこのリスクなしにはあり得なかったと断言出来ます。
3 コメント. 新しいものを残す
いつもAsamiさんのブログ、とても楽しく拝見しています。マウイに私も行きたくなりました。ところで、今Asamiさんが前に書かれていた記事も読んでいるのですが、浄水器についての内容がとても興味深くて、もしよろしければ情報をお送り頂けませんか?NYのWestchester地区に引越したのですが、前に住んでいたところよりも水のカルキくささがとても気になるのです。(浄水器を使ってはいるのですが)
どうぞよろしくお願いします。
あさみさん、こちらに書き込むのは初めてです(以前、オンラインでお買いものしたことがあるオランダのものです)、素敵な記事ありがとうございました。ぐおおお~っと惹きこまれました。
shokoさんお返事大変遅くなりましたー。嬉しいです。ありがとうございます!!